ヴェローナ市街 | 世界遺産を巡る旅
注目情報
シェークスピアの名作悲劇「ロミオとジュリエット」がイギリスで初演されたのは1595年頃。物語の基になったのが、14世紀初頭にヴェローナで教皇派と皇帝派の間で繰り広げられていた権力争いだったといわれています。市内には、ジュリエットのモデルとなった女性が当時住んでいたといわれる家が「ジュリエッタの家」として残っており、観光客に公開されています。 写真を拡大する⇒
「ジュリエッタの家」最大の見どころはシェークスピアの戯曲の中で危険を冒してふたりが逢瀬を楽しんだバルコニー。バルコニーの回りはツタがからまっていてムード満点。目を閉じると「おお、ロミオ、ロミオ!どうしてあなたはロミオなの?お父上と絶縁しロミオの名をお捨てになって。それがだめなら、私を愛すると誓約して!そうすれば私も自分の家名を捨てます」という名セリフが聞こえてくるかもしれません。
バルコニーの下にはジュリエットのブロンズ像も。その胸に触れると恋愛が成就するという話が広まったこともあって、今では像の回りに若い女性やカップルが群がっています。 写真を拡大する⇒
ヴェローナが世界遺産に登録されたのは、「ロミオとジュリエット」の物語発祥の地だからというだけではもちろんありません。指定を受けたのは2000年と比較的最近ですが、旧市街のほとんどがその対象になっています。
中でも有名なのが古代ローマ時代の円形劇場「アレーナ・ディ・ヴェローナ」。ここで毎年夏に開催されるオペラ・フェスティバルでは、古代エジプトを舞台にした物語で本物の象が登場するベルディ「アイーダ」が上演されることでつとに知られています。

| 英文名 | City of Verona |
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| 仏文名 | Ville de Verone |
| 登録区分 | 文化遺産 |
| 登録年 | 2000年 |
| ホームページ | ユネスコ公式サイト(英語) |
| 登録基準 | (ii)(iv) |
| 関連リンク |
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■海外ツアー Pick Up (成田発の一例)
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第2問 国全体が世界遺産に登録されているヴァチカン市国。その中核ともいえるヴァチカン宮殿内「システィーナ礼拝堂」の祭壇には傑作「最後の審判」が描かれていますが、その作者は誰でしょうか? A. レオナルド・ダ・ヴィンチ B. ミケランジェロ C. ラファエロ D. ピカソ |
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正解は「A」のドレスデン・エルベ渓谷です。
ただ、この橋の建設は交通渋滞の緩和が目的で、地元住民の願いでもあり、人類の歴史遺産保護を優先するか、それとも市民の生活を優先するか、非常に難しい問題をはらんでいます。
ちなみに、これまで登録が抹消されたのはたった一つ。オマーンの「希少動物アラビアオリックスの保護区」です。1994年に登録されましたが、オマーン政府が資源開発のために保護区の規模を9割削減することにしたため、ユネスコは危機遺産リストに載せることなく、2007年に登録を抹消しました。
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