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ガウディの作品群自由の女神バウハウスの関連遺産群

米国の象徴を生んだのはエッフェル塔を作った人

米国の象徴を生んだのはエッフェル塔を作った人 ?
 

ニューヨークの摩天楼を睥睨(へいげい)するかのようにそびえる「自由の女神」。この高さ93メートルの巨像が自由と民主主義の象徴であり、アメリカ独立100年のお祝いとして、フランス国民からアメリカに贈られたことは有名ですが、実はこの建設にパリのエッフェル塔を手掛けたギュスターブ・エッフェルが関わっていたことは意外と知られていません。 写真を拡大する⇒

像の制作を担当したフランスの彫刻家バルトルディが巨大な像の建築には最先端の技術が必要と考え、内部設計をお願いしたのが、当時鉄橋の技師として活躍していたエッフェルです。エッフェルはもともと鉄骨が新しい時代の建設を切り開いていく技術になることを見越して、鉄の特性を生かした鉄橋や公共の建築物を1870年代半ばから手掛けてはじめていました。その卓越した知識と熟練した技術が、巨大な自由の女神像の建設にひと役買ったわけです。その後、エッフェルがエッフェル塔の建設を手掛けたことは、塔自体にその名前がついているので説明は要しないでしょう。また鉄骨建築の技術が高層ビルを次々と生み、今日に引き継がれていることは言うまでもありません。

 
米国の象徴を生んだのはエッフェル塔を作った人
 

自由の女神像が世界遺産に登録されたのは、完成から98年後の1986年。登録に当たっては、19世紀末以来世界各地からアメリカにやってくる人々に勇気と希望を与え続けたことも登録の大きな理由になったと思われます。 写真を拡大する⇒

ちなみにパリのセーヌ川の中州にそびえる自由の女神像は、パリ在住のアメリカ人がパリっ子に逆にプレゼントしたレプリカ。またオリジナルというか、自由の女神像デザインの基になった人間とほぼ同じ大きさの石膏像はパリの工芸博物館に展示してあります。もうひとつ、これも意外と知られていませんが、ルクサンブール公園にも等身大の自由の女神像がひっそりと立っています。日本の東京のお台場にある女神像とあわせると、世界に5つの「自由の女神」像が立っていることになります。

 
 
基本データ
英文名 Statue of Liberty
仏文名 Statue de la Liberte
登録区分 文化遺産
登録年 1984年
ホームページ ユネスコ公式サイト(英語)
登録基準 (i)(vi)
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世界遺産クイズ 第2問

先日、韓国で最初に国宝に指定されたソウル市内の旧跡「南大門」が全焼するという衝撃的なニュースが流れましたが、この南大門は世界遺産に登録されていたでしょうか?

A. 「はい」
B. 「いいえ」
答えは次のページへ⇒
 
第1問の答

 正解はBの「ミャンマー」です。
ミャンマーが世界遺産条約国に加盟したのは1994年。仏教遺跡群「バガン(旧称パガン)」が1996年に暫定的に登録されたのをはじめ、あわせて8件が暫定リストに名を連ねていますが、まだ正式登録件数はゼロとなっています。
 
ガウディの作品群自由の女神バウハウスの関連遺産群
TOP/Photo : (c) Turisme de Barcelona / Espai d’Imatge
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