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ヒエラポリスとパムッカレ | 世界遺産を巡る旅
注目情報
パムッカレとはトルコ語で「綿の宮殿」という意味。そう呼ばれるようになったのはかつて周辺で綿花が盛んに栽培されていたからといわれていますが、むしろ純白の台地がその名の由来ではないかと思いたくなるくらい、アナトリア高原に幅1km、高さ200m以上にわたって広がる石灰棚は印象的です。 写真を拡大する⇒
この景観の生みの親は、もちろん自然現象です。台地一帯の地下にたまっていた雨水が地上に温泉となってわき出し、そのうちの石灰成分が凝固して、まるで雪が覆っているような景観を作り出したといわれています。
パムッカレの背後に控えているのが、古代ローマ都市の遺跡ヒエラポリス。近くで温泉がわくこともあってヒエラポリスは高級リゾートとして人気を呼び、全盛期には5万人が暮らしとか。遺跡には千人が同時に楽しめたという大浴場跡や芝居などを堪能した円形劇場も残っています。 写真を拡大する⇒
このように自然が生み出したたぐいまれな景観と古代ローマ時代の遺跡が隣接しているため、ここパムッカレとヒエラポリスはユネスコによって1988年に、数少ない複合遺産に指定されました。その昔、ローマ皇帝がこの純白の大地を見て何を思ったのか。今日、パムッカレを訪れる観光客を見ながら、そんな思いにとらわられずにはおられません。

| 英文名 | Hierapolis-Pamukkale |
|---|---|
| 仏文名 | Hierapoli -Pamukkale |
| 登録区分 | 複合遺産 |
| 登録年 | 1988年 |
| ホームページ | ユネスコ公式サイト(英語) |
| 登録基準 | (iii)(iv)(vii) |
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第2問の答
正解はCの「城下町金沢の文化的都市景観」です。
正解はCの「城下町金沢の文化的都市景観」です。
戦国武将、前田利家を藩祖とする加賀百万石の城下町金沢には、日本3名園のひとつの兼六園をはじめ、数多くの文化遺産がそろっていますが、今のところ暫定リストには載っていません。
ちなみに「富士山」「小笠原諸島」「富岡製糸工場と関連する産業遺産」は2007年に暫定リスト入りを果たしました。
TOP/Photo : Courtesy of Yellowstone Association
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