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ザルツブルク市街の歴史地区 | 世界遺産を巡る旅
注目情報
オーストリアのウィ―ン西駅から列車で3時間あまり。ザルツブルクの鉄道駅に足を踏み降ろした途端、なぜか胸騒ぎがしてきます。そうです。この街は世界文化遺産に登録されている単なる古都ではありません。1756年、神童モーツァルトが生まれた街。ここで耳を傾けるクラシック音楽には、ひと際大きな感動が待ち受けているような気がしても少しも不思議ではないでしょう。 写真を拡大する⇒
ザルツブルクがいつにも増して活気づくのが、夏のザルツブルク音楽祭とモーツァルトの誕生日にあわせて開催される冬のモーツァルト週間というふたつの音楽祭シーズンです。中でも夏の祭典では、連日連夜オペラやクラシックコンサートが巨大な歌劇場から路上まで街のいたるところで繰り広げられ、まさに街は屋根のないコンサートホールに生まれ変わったようになります。
街が丸ごと世界遺産に登録されているだけに、見どころも枚挙にいとまがありません。モーツァルトの生家のほか、ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」の物語の舞台になったミラベル宮殿、重厚で豪華な大聖堂、堅牢な造りのホーエンザルツブルク城など10世紀以降に築かれたバロック様式の建造物が街にはひしめいています。 写真を拡大する⇒
ただザルツブルクを航空地図で見てみると、地理的にはドイツ国境に近い山あいの街にしかすぎません。そんな辺境の街がなぜその昔「北のローマ」と讃えられ、今日では世界に冠たる文化シティとして、世界中の音楽ファンを惹き付けているのでしょうか。その秘密は、ザルツブルクという街の名前に隠されています。ザルツブルクのザルツはドイツ語で「塩」の意味。人間の生活に欠かせない塩の交易センターとして、中世以来、この街は栄えてきました。そんな伝統がこの古都には息づいているのです。
夏の音楽祭の時期はどこのホテルも満杯ですが、おすすめは城館風の郊外のホテル。ザルツブルクは車で10分も走れば、もう郊外ですから中心街に出るのもそれほどたいへんではありません。何より澄んだ空気を毎朝深呼吸したり、芝生の上でディナーを味わったり、とっておきの休日を楽しむことができるはずです。

| 英文名 | Historic Centre of the City of Salzburg |
|---|---|
| 仏文名 | Centre historique de la ville de Salzbourg |
| 登録区分 | 文化遺産 |
| 登録年 | 1996年 |
| ホームページ | ユネスコ公式サイト(英語) |
| 登録基準 | (ii)(iv)(vi) |
| 関連リンク |
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第1問 それぞれの分野で世界一を誇る次の4つの湖のうち、世界遺産に登録されている湖はどれでしょうか? A. 世界一面積の大きい「カスピ海」 B. 世界一底の深い「バイカル湖」 C. 世界一標高の高い「チチカカ湖」 D. 世界一標高の低い「死海」 |
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