四川省のジャイアントパンダ保護区 | 世界遺産を巡る旅

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ガラパゴス諸島 タスマニア原生地域 四川省のジャイアントパンダ保護区

緑あふれる故郷の大地でパンダはすくすくと育つ

緑あふれる故郷の大地でパンダはすくすくと育つ
Photo : Courtesy PhotoEverywhere.co.uk

中国・四川省のジャイアントパンダ保護区が世界遺産に登録されたのは、比較的最近の2006年のこと。対象の保護区は30を超え、その総面積は東京都の広さをゆうに4倍は上回る92万4500ヘクタールに達しています。この保護区を中心にした山岳地帯の森に生息しているパンダの数は千数百頭。中国全土に棲息するパンダの約3割に相当するとか。 写真を拡大する⇒

保護区の中でも最も熱心にパンダの保護、研究に取り組んでいるのが臥龍自然保護区です。1983年に中国政府によって認可された中国初の自然保護区で、敷地は標高5000m以上の山々が連なるチベット高原と四川盆地の間の峡谷地帯に広がっています。

緑あふれる故郷の大地でパンダはすくすくと育つ
Photo : Courtesy PhotoEverywhere.co.uk

その中心的な役割をになっているのが、臥龍パンダ研究センター。ここでは豊かな自然の中で60頭にもおよぶパンダがゆったりと園内で遊んでおり、パンダの生態を一般の観光客も観察できるようになっています。 写真を拡大する⇒

とはいっても2008年5月の四川省大地震で、状況は一変しました。研究施設の多くが打撃を受け、活動に取り組むスタッフの住居なども被害を受けたからです。臥龍自然保護区では、今回の地震で2頭のパンダを失ったといいます。地震による地滑りで、野生のパンダがひそむ竹林も土に埋まってしまったところが相次ぎ、仮に地震の被害から町やセンターが復興しても、パンダにとっては今後のエサの確保などが心配されています。センターでは面倒を見ることができずに、パンダを「疎開」させることも検討しているそうです。

周辺の住民さえ大きな被害を受けた自然災害に直面して、野生動物をどうやって保護していくのか。世界遺産に登録されている四川省のジャイアントパンダ保護区を見舞った大地震は、人類に新たな問題も突きつけたようです。

 
 
基本データ
英文名 Sichuan Giant Panda Sanctuaries - Wolong, Mt Siguniang and Jiajin Mountains
仏文名 Sanctuaires du grand panda du Sichuan - Wolong, Mont Siguniang et Montagnes de Jiajin
登録区分 自然遺産
登録年 2006年
ホームページ ユネスコ公式サイト(英語)
登録基準 (x)
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第2問の答

 正解はAのイエローストーン国立公園です。
イエローストーンは広さ約9000平方km。ワイオミング州北西部を中心にアイダホ州、モンタナ州に広がる世界最古の国立公園としても知られています。この国立公園はさまざまな間欠泉や温泉などが点在する名所として人気を集めているだけでなく、グリズリーやオオカミ、さらにアメリカバイソン(バッファロー)といったアメリカでも珍しい動物が生息するエリアとして知られています。
ここに足しげく通ったのがシートン。「シートン動物記」というシリーズはシートン自身の著作としては存在せず、著作を集めてシリーズ化して出版するときに日本の出版社が名付けた題名ですが、シートンはその中に収録されている多くの著作をイエローストーンでの動物観察をもとに発表しています。
 
ガラパゴス諸島 タスマニア原生地域 四川省のジャイアントパンダ保護区
Photo : Courtesy Tourism Tasmania
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