フィレンツェ歴史地区|世界遺産を巡る旅(バックナンバー)

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ルネサンスが生まれ 花開いた本家「花の都」

ルネサンスが生まれ 花開いた本家「花の都」
Photo : (c) Rete Civica del Comune di Firenze

ルネサンス発祥の地フィレンツェを歩いていて感じるのは、とにかく見るべきところ、足を運びたいところが次から次へと現れること。ルネサンス期の権力の象徴でもあった「ヴェッキオ宮」をはじめ、大きなクーポールが特徴の「ドゥオーモ聖堂」、聖堂に隣接してすっくとそびえる「ジョットの鐘楼」、道の両側に商店がずらりと並ぶ「ポンテ・ヴェッキオ」など、枚挙にいとまがありません。 写真を拡大する⇒

中でも感動を約束してくれるのが、ルネサンス美術の宝庫「ウィフィツィ美術館」です。ここにはボッティチェルリの「春」をはじめ、ラファエロの「ヒワの聖母」、ダ・ヴィンチの「東方三博士の礼拝」など、イタリア絵画の名作が勢ぞろいしています。

街を歩いていて花が目立つのもフィレンツェの魅力。「花の都」というとすぐにパリを思い浮かべる人が多いことでしょうが、パリはヨーロッパでは「光の都」と呼ばれ、ルネサンス以降、ヨーロッパで「花の都」といえばフィレンツェを指すのです。
グルメにとってもこの街は見逃せません。名所旧跡を歩いて疲れた体は、パスタやワインでいやしてはいかがでしょうか。

 
 
基本データ
英文名 Historic centre of Florence
仏文名 Centre historique de Florence
登録区分 文化遺産
登録年 1982年
ホームページ ユネスコ公式サイト(英語)
登録基準 (i)(ii)(iii)(iv)(vi)
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世界遺産クイズ 第2問
世界遺産は現在、世界各地であわせて何件登録されているでしょうか?
A.600-700件
B.700-800件
C.800-900件
D.900件以上
答えは次のページへ⇒
 
第1問の答
A.のキト市街(エクアドル)です。
1950-60年代のエジプト・アスワン・ハイ・ダム建設にともなって、ヌビア遺跡群が水没の危機に見舞われた時、ユネスコの呼びかけで世界中から救済基金が集められました。これがきっかけで「地域や国のためだけではなく、人類全体のために保護されなければならない大切な財産を守っていこう」という考え方が生まれたのが世界遺産のルーツです。
その後の1972年、第17回ユネスコ総会で「世界遺産条約」が採択され、正式に世界遺産制度が発足しました。1978年には第1号の世界遺産として、キト市街(エクアドル)のほかアーヘン大聖堂(ドイツ)、クラクフ歴史地区(ポーランド)、メサ・ヴェルデ国立公園(アメリカ)などが登録されました。
Photo : Tom Stillo/CTO Region
 
 
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