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アルト・ドウロ・ワイン生産地域 | 世界遺産を巡る旅
注目情報
ポルトガルが世界に誇る甘口ワイン、ポートワインの生産地が北部のスペインとの国境に広がる「アルト・ドウロ・ワイン生産地域」です。ワインの生産地がどうして世界遺産に登録されたのでしょうか?それはやはりブドウ畑が生んだのどかな文化的景観にあるといえそうです。 写真を拡大する⇒
ポートワインの登場は17~18世紀にさかのぼります。ポルトガルの港から当時のワイン消費国ナンバーワンだったイギリスに船でワインを運ぶ際に、味の劣化を防ぐため業者はワインの発酵を止めることを思いつきました。出来上がったワインに、ブランデーを混ぜてみたのです。すると、糖分がアルコール化せずにそのまま残り、なんととても甘くて濃厚なワインが誕生したのです。これがポートワインのルーツです。
今でもポートワインは食後酒としてたいへんな人気ですが、珍しさも手伝って、当時のイギリスではどんどん消費されたそうです。それに伴って、ドウロ川の流域は次から次へとブドウ畑に姿を変えていきました。その結果、里山を思わせるのどかで緑豊かな段々畑が出現したのです。 写真を拡大する⇒
世界遺産に指定されている地域の面積は約25万ヘクタール。日本の国土と比較すると佐賀県をやや上回る広さということになります。段々畑を支える石壁の総延長は、ざっと数万kmにもおよぶとか。ワインというヨーロッパ人独特のし好が生んだドウロ川流域の文化的景観。この地に立つと、ヨーロッパ人の食文化史に思いを馳せずにはいられません。
ボルドー&ラヴォー特集へ⇒

| 英文名 | Alto Douro Wine Region |
|---|---|
| 仏文名 | Region viticole du Haut-Douro |
| 登録区分 | 文化遺産 |
| 登録年 | 2001 |
| ホームページ | ユネスコ公式サイト(英語) |
| 登録基準 | (iii)(iv)(v) |
| 関連リンク |
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第2問 映画「ハリー・ポッター」シリーズの中では、実在するイギリスの世界遺産が主人公ハリー・ポッターが在籍する「ホグワーツ魔法魔術学校」のロケ地として使われています。この世界遺産は次のうちどれでしょうか? A. 「ロンドン塔」 B. 「カンタベリー大聖堂」 C. 「ウェストミンスター寺院」 D. 「ダラム大聖堂」 |
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| 答えは次のページへ⇒ | |
第1問の答
正解はAの池田長発です。
正解はAの池田長発です。
幕臣の池田は明治維新の3年前の1965年、フランスとの交渉のために幕府の代表として日本からフランス軍艦でヨーロッパに向かう途中、カイロに立寄り、随行の団員とともにスフィンクス像の前で記念撮影をしています。
ちなみに勝海舟と福沢諭吉は、池田の5年前の1960年に咸臨丸で渡米。伊藤俊輔は井上聞多(馨)ら長州藩の仲間4人とともに密航という形で、1863年にイギリスに留学しました。
Photo : (c)1998 - 2008, Swiss-Image GmbH
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