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アレッチ氷河|世界遺産を巡る旅(バックナンバー)
注目情報
のどかな高原の国スイス。スキーの名所が数限りなくあることでもおなじみですが、そこで太古の地球の姿に接することができると聞くとちょっと耳を疑ってみたくなるかもしれません。それがアルプスに約24kmの長さで広がるアレッチ氷河です。しかもこの氷河には、とても気軽に近づくことができます。 写真を拡大する⇒
アルプスのふもとの人気リゾート、グリンデルワルドから高原列車でアイガー北壁のふもとの街クライネシャイデックへ。ここで列車を乗り換え、1912年に開通したトンネルを抜けるといよいよヨーロッパ最高峰の鉄道駅ユングフラウヨッホに到着します。標高3400メートルの展望台にでれば、豪快な氷原はすぐ目と鼻の先です。
アレッチ氷河は今日でももちろん活動しています。山々に降り積もった雪は十数年で氷の塊となり、下流に向かって動き出します。一日の動きは平均数センチメートル。この氷河の流れが岩を砕き山肌を削っていき、壮大な景観を生み出しました。その姿は1万年前まで続いた氷河期の名残りといわれます。 写真を拡大する⇒
アレッチ氷河が世界遺産に登録されたのも、太古の歴史を今日に伝えるからにほかなりません。周辺にそびえるアイガー、メンヒ、ユングフラウといったヨーロッパアルプスきっての名山とともに、「ユングフラウ・アレッチ・ビエッチホルン」として世界遺産リストに追加されたのは2001年のことでした。
アレッチ氷河が世界遺産として認められた理由のひとつに、文学への影響もあげられています。というのも、アルプスの景観美に目をつけたのは、「自然に帰れ」と呼びかけた18世紀の哲学者ジャン・ジャック・ルソーとか。おかげで、今日アレッチ氷河がとても身近な存在になったことは否めません。ただ皮肉にもそのいっぽうで、自然を破壊しかねない観光客が増え続けているのも事実。自然を保護することの難しさに改めて気づかされるのが、ヨーロッパのど真ん中に広がる世界自然遺産アレッチ氷河だといえそうです。

| 英文名 | Jungfrau-Aletsch-Bietschhorn |
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| 仏文名 | Jungfrau-Aletsch-Bietschhorn |
| 登録区分 | 自然遺産 |
| 登録年 | 2001(拡張2007) |
| ホームページ | ユネスコ公式サイト(英語) |
| 登録基準 | (vii)(viii)(ix) |
| 関連リンク |
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第1問 ユニークな建築物でおなじみの建築家アントニオ・ガウディ。バルセロナに残っている代表作数点が世界遺産に登録されていますが、初めから世界遺産として認められたわけではありません。 さて、次のガウディの作品群のうち、最初の1984年に登録された物件はどれでしょうか? A. カサ・ヴィセンス(ヴィセンス邸) B. グエル公園 C. カサ・バトリョ(バトリョ邸) D. サグラダファミリア(聖家族)教会 |
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