
東海岸の長距離バスのパスを買ったからといって、シドニーで乗り込んだらバイロン・ベイByron Bayまで降りてはいけないというわけではない。途中、寄り道できるところはたくさんある。途中下車にはほんのちょっと追加料金を払えばよいだけだ。それに、国立公園、昔ながらの牧場、ニュー・イングランドの金採掘場、ノース・コーストの小さな町、ハンター・バレーのワイナリーなど、大半の海外からの旅行者は見過ごしてしまっているオーストラリアの横顔が見えてくるはずだ。
次のような場所でバスを降りてみるといい。
あるいは、訪れる旅行者は少ないが、シドニーとブリズベーンを結ぶニュー・イングランド・ハイウェイNew England Hwyを抜けてみよう。このルートを走る長距離バスは、次のような町で停車する。ゴスフォードとニューカースル。アッパー・ハンターUpper HunterのマスウェルブルックMuswellbrookとスコーンScone。オーストラリアのカントリー・ミュージックの都タムワースTamworth。アーミデールArmidale(ウォーターフォール・ウェイWaterfall Way、美しい国立公園、かわいらしいユララUrallaとナンドルNundleの町への玄関口)。正真正銘のオーストラリアを垣間見ることができるテンターフィールドTenterfieldの田舎町。もうひとつの選択肢は、メルボルンとバイロン・ベイを結ぶ路線のバスだ。このバスは、次のような町を巡る。ヴィクトリア州の魅力的なベンディゴBendigo。ニュー・サウス・ウェールズ州リベライナRiverina近郊のひっそりとした港町の数々。ウェスタン・プレーンズ動物園Western Plains Zooを抱え、ユニークなライトニング・リッジLightning Ridgeへの玄関口でもあるダボDubbo。ウォランバングル国立公園Warrumbungles National Parkや掘り抜き温泉のあるモーリーMoreeに近いクナバラブランCoonabarabranなど、ニューウェル・ハイウェイNewell Hwy沿いのオーストラリアの真のアウトバックの町。これらのバスは、クイーンズランド州が終点で、その後海岸線を下って、ツイード・ヘッズTweed Heads経由でバイロン・ベイまで戻って来る。
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