
さえない灰色の箱が1つ、まわりから浮き上がって見苦しいと思ったらあなたはどうするだろうか? そう、アートに変身させたくなるのも当然だ。交通信号機の制御装置ボックス(TSBs)は街中至るところに設置されているが、この無愛想な姿にうんざりしたブリズベーン・シティ・カウンシルは、芸術家を募ってTSBsに絵を描いてもらうプロジェクトを立てた。道端をアートギャラリーにして人々に楽しんでもらおうというのが狙いだ。計画は成功し、およそ700基のTSBsは、全部とはいかなくてもそのほとんどに、心のこもったカラフルな絵が巧みに描かれた。周囲の景観にうまく溶け込んだものもあれば、いまだに浮いて見えるものもある(今度は立派すぎて)。そしてこれらの芸術作品がまだ壊されたりしていないのは、ブリズベーン市民のお手柄だ。
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