
カンガルー島は地理的に本土から隔絶されていたために、幸いにもディンゴやウサギ、キツネといった外来動物を寄せ付けなかった。そのおかげで原生の野生動物が、島の元のままの環境で繁殖してきた。さらにコアラ、カモノハシ、リングテール・ポッサムなど、本土で絶滅が危惧されている種の中には、種を絶やさないようにするため島内に移されて来たものもある。
カンガルーやケープ・バレン・グースという雁はフリンダーズ・チェイス国立公園 Flinders Chase National Parkで簡単に見ることができる。運が良ければ、ここでカモノハシも見られる。
コアラはハンソン・ベイ自然保護区 Hanson Bay Sanctuaryで容易に見つけることができる。シール湾ではアシカを見ることができるし、アドミラルズ・アーチ Admirals Archに行けばニュージーランド・ファー・シールというオットセイをほぼ確実に見られる。アシカは体の色が薄くて大きいのに対し、オットセイやアザラシは黒っぽく、小型で動きが活発だ。ハリモグラやタマル・ワラビー、ゴアナ(大きなトカゲ)やポッサムは島の至る所で目にすることができる。
ダイバーなら美しいタツノオトシゴの一種、リーフィー・シードラゴンを見ることができるだろう。特に北海岸近くの海域に多い。イルカはアメリカン・リバー American Riverのペリカン・ラグーンに時おり姿を見せる。セミクジラやミンククジラは、ホエール・ウォッチングのシーズン(6〜9月)にはよく目撃されるので、ビジター・センターでよい観察場所を尋ねてみよう。
また鳥では、フェアリー・ペンギンやペリカン、それにクロオウムやコクチョウなど数多くの種が島に生息している。、レンタカー会社スリフティの州内の営業所で購入できる。
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