
コ ko(サトウキビ)は、初期のポリネシア人移住者によってハワイにもたらされた。ハワイの人々はその茎を噛んで汁を味わったが、砂糖を精製することはなかった。
ハワイにおける砂糖製造の最初の試みは、ラナイ島に移住した中国人が1802年に粉砕したサトウキビを鉄鍋で煮たことに始まるとされる。まもなく別の中国人が、近所のパン屋ほどの小さな製糖工場を建てた。
1835年、ボストン出身の青年ウィリアム・フーパーが、カウアイ島にハワイ初のサトウキビ農園コロア・プランテーションを設立し、以後113年間操業を続ける。1850年までに農園の数は7つに増え、産業として発展し始めた。40年もたたないうちに、ハワイ諸島には80の農園ができ、「砂糖王」たちは中心となってハワイ経済を支えるようになった。
Text & maps © 2008 Lonely Planet Publications. All rights reserved.
Photos c 記載の写真家。Lonely Planet Images より掲載、使用許可は右記のURLから可能 www.lonelyplanetimages.com
内容のいかなる部分もロンリープラネット社の許諾なしに複製・複写・放送・データ配信することはかたくお断りします。内容は、ロンリープラネット社のガイドブック英語原書『Hawaii』の日本語版『ハワイ』『Hawai'i - the Big Island』の日本語版『ビッグアイランド ハワイ島』(メディアファクトリー刊)から引用しています。
執筆者、コンテンツ提供者と日本語版発行者である(株)メディアファクトリーは可能な限り正確な情報を記載するよう努めているが、本情報の使用により被った一切の損失、損害に対しては責任を負うものではない。