
ハワイではよく目にするタロ(カロ kalo)は、緑のハート型の葉と、紫がかった白い根からなり、根はつぶされて伝統的な主食のポイとなる。
ポリネシアのティtiの光沢ある黄緑色の葉は、食べ物を包むためにも使われるが、額に貼って頭痛薬として使用する。ポリネシアのパンノキの実(ウル ‘ulu)は、緑色のとげのあるフットボールほどの大きさで、切り傷やひっかき傷などの皮膚の治療に使う。しかし伝統的な治療法で最も優れているのは、ヤエヤマアオキ(ノニ noni)で、ほぼすべての症状に効果があると言われている。ひどい味なので間違いなくそうだろう。ノニはこぶ状の実を付ける低木で、溶岩流のミネラルの多い土壌によく繁茂している。
伝統的なハワイの薬と固有種との関係を詳しく知りたいなら、ハワイ大学出版発行のBeatrice Kraussの本がとても参考になる。
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