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ハワイガイド|ホノルル - MSNトラベル×ロンリープラネット

ハワイ

エリア別ガイド

ホノルル

人口37万8000人

ハワイ唯一の大都市ホノルルは、州のビジネス、文化、政治の中心地で、1845年以来、ハワイの州都となっている。太平洋全域からやって来た人々が暮らすホノルルは、多民族の街。街を歩けば、そんな多様性がそこここで目に映る。寿司屋の隣にベトナム・ベーカリーが並び、中国の仏教寺院から1ブロックも歩かないうちにカトリック教会が立っていて、いろんな人種、民族の子供たちが仲良くバスを待つ。

ホノルルには見どころもアクティビティもたっぷり。美しいビーチ、優れた博物館、エレガントな公共庭園を抱え、いいレストランも数え切れない。街の建築物を見てみれば、高層ビルとビクトリア朝様式の建物というコントラストが印象的で、風にそよぐヤシの木々だけがそんなばらばらな街並みを調和させている。

歴史

オアフ島がカメハメハ大王の手に落ちた1795年、統一ハワイ王国の時代が到来する。新しい王は1809年にホノルルへ移り、ホノルル港を拠点とした諸外国との活発な貿易を支配することとなった。

1820年代、捕鯨船の船員たちを相手に商売するホノルル最初のバーと売春宿が開業した。時を同じくして、おそらく船員たちとは異なる目的で、キリスト教の宣教師たちも到着し始めた。1830年代には砂糖のプランテーションが整備され、やがてハワイの主要産業として大きな力を付けていく。人出不足を解消するために、アジア、北アメリカ、ヨーロッパから契約労働者たちが集められ、今日の民族的多様性を生み出す移民が殺到するようになった。

1845年、ハワイ王国の首都はマウイからホノルルに移された。そしてハワイに居住する西洋人はますますハワイのビジネスや実権を牛耳るようになっていく。1893年、こうした新参ハワイ住民の少人数のグループが、リリウオカラニ女王からハワイの統治権を強奪し、自分たちの「共和国」の設立を宣言する。1898年、最も新しい領土として、ハワイはアメリカに正式に併合された。

ホノルルは商業中心地として成長し続ける。1901年には路面電車が開通した。それから数十年間はハワイ文化が復活し、ハワイ自治領のラジオではファルセット・ボイスのボーカルとスチール・ギターが鳴り響いていた。

1941年に日本軍がパール・ハーバーを攻撃すると、軍はホノルルに暮らす日系アメリカ人たちを、文化的、政治的、経済的に容赦なく弾圧した。1950年代の終わりに行われた立州化をめぐる住民投票では、90%の島民が「賛成」に投票している。

オリエンテーション

ホノルルの境界線は、はっきりここまでといえるほど明確ではない。それでもホノルル市自体を指すときは、一般に西は空港、東はカイムキKaimukiまでとみなされている。

ホノルルのダウンタウン地区には、州政庁舎やイオラニ宮殿‘Iolani Palaceなど、オアフ島にある州および連邦政府のビルがすべて集まっている。イオラニ宮殿はハワイ最後の君主たちが暮らした宮殿で、今もアメリカ唯一の王宮だ。チャイナタウンChinatownは宮殿の数ブロック北西に位置する。アロハ・タワーAloha Towerとクルーズ船のターミナルは、そこから数ブロック西だ。

チャイナタウンはダウンタウン地区の北に隣接しており、おおざっぱに言うと、ホノルル港Honolulu Harbor、ベセル通りBethel St、ビニヤード通りVineyard Blvd、リバー通りRiver Stが境界線になっている。アラモアナ通りAla Moana Blvd(92号線)はニミッツ・ハイウェイNimitz Hwyとつながっており、空港とホノルルのダウンタウン地区、ワイキキを結んでいる。カピオラニ通りKapiolani Blvdとユニバーシティ通りUniversity Aveはアラモアナ地区とハワイ大学を結ぶ主要道路。ハワイ大学はコオラウ山脈Ko‘olau range南部のふもとの美しいマノア渓谷Manoa Valleyにある。

ダウンタウン地区南東のワイキキは観光客のメッカ。大きなリゾート・ホテルや街の夜遊びスポットは、ほとんどこの地区にある。ワイキキのすぐ南東にそびえる標高760フィート(228m)のダイヤモンドヘッドは、街で目印や方向を示すのによく使われる。ワイキキもダイヤモンドヘッドもホノルル広域地区に含まれるが、以降ではホノルルとは別に紹介していく。

1号線(H1)はサウス・ショアの主要フリーウェイで、ホノルルを東西に横切っており、空港と街を結ぶだけでなく、オアフ島のすべてのフリーウェイと接続している。おもしろいことに、この道路はアメリカの州間フリーウェイだ。太平洋の真ん中の島に他の州へつながる道路があるというなら、たいしたものだ。

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注目情報

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Photos c 記載の写真家。Lonely Planet Images より掲載、使用許可は右記のURLから可能 www.lonelyplanetimages.com

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