
大聖堂、トッレ・チヴィカとグランデ広場
モデナのグランデ広場Piazza Grandeと、広場に立つ大聖堂や塔は、すべてユネスコの世界遺産に登録されている。この街はまた、イタリアの人気テノール歌手、ルチアーノ・パヴァロッティの生まれ故郷でもある。近郊に拠点を構えるフェラーリ、マセラティ、デ・トマソといった自動車メーカーの貢献で、この国で最も豊かな都市の一つとなっている。 写真を拡大する⇒
ボローニャの約40km北西にあるモデナは、紀元前2世紀にエミリア街道Via Emilia沿いに設立された、古代ローマの一連の植民地のひとつだった。
以来長い間、ひっそりとした小さな町だったが、12世紀に自由都市となり、13世紀後半にはエステ家の領地となった。教皇にフェッラーラを奪われ、領地が大幅に縮小されたエステ家が、モデナを首都として選定した1598年、繁栄の時代が始まった。ナポレオンの手に落ちた短い期間を除けば、19世紀のイタリア統一まで、エステ家がモデナを支配した。
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