
ポン一家はチェジュドに向かう途中、ひどい嵐に見舞われ、チンドのはずれで難破してしまった。だがすぐにまわりを虎に囲まれていることに気がつき、あわてて岸から見えたモド(茅島)Modoへ逃げ出した。ところが後になって気がついてみたら、ハルモニhalmeoni(おばあさん)をチンドに置いてきてしまっていた。
ポン・ハルモニは家族のことを心配して祈り続けていた。すると水辺に行けば家族に会えるという声が聞こえた。その声を信じて海岸に行くと、陸の橋ができていて、向こう側に家族が立っていた。ハルモニは家族に会おうと歩き出したが、真ん中あたりで再会したときには力尽きて倒れてしまった。ハルモニはそのまま家族の腕の中で息を引き取ったが、家族と再会できたのでその最期は幸せだった。
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