ネパール

ロンリープラネット コラム集

ホテル料金について

ネパールについて

ネパールのホテル料金は以前から時期によって異なり、いってみればフレキシブルということで、10〜11月と2〜4月が観光シーズンだ。観光客が減少している現状はホテルの割引料金にますます影響をおよぼしており、現在はカトマンズにあるホテルで料金表どおりの金額をとるところはほとんどないほどだ。

提示される室料そのものは、ある程度は時期により、またある程度は一般観光客数によって決まる。調査の時点では、観光業の不振のために中級ホテルの多くが観光シーズンでさえ60%までは割り引くと言っていた。競争が熾烈を極めるカトマンズやポカラでは特に顕著だ。本書では通例、ホテルの料金表に書かれている観光シーズンの室料を記載し、参考として、シーズン時の調査中にホテルが提示した最大割引率を補足した。モンスーン時期(6〜9月)にはさらにもっと料金が安くなる可能性がある。だが、もし本書販売中に観光客数が上向いた場合は、提示される割引率が下がるかもしれない。実際はどんな場合でも、料金は大いに交渉可能。

大部分のホテルでは、印刷された料金表はまったくあってないに等しい。料金を表示しておくのは、書いておけば旅行者が何も考えずそのまま支払うかもしれないという期待もあるし、国が星でランク付けする際の必要条件を満たす目的もある。近ごろでは20〜50%の割引はどこでもあたりまえになっている。ホテルが不景気なときは、交渉すれば並の部屋の料金でデラックスな部屋に泊まれることもよくある。中級ホテルの中にはインターネットで予約すると割り引いてくれるところがあるが、それ以上とまではいかないまでも、少なくとも同程度の割引は現地でもしてもらえる。

また、長期滞在の場合も、交渉して料金を下げてもらうことは可能。エアコン完備の部屋の場合、涼しい秋や春には、エアコンを切ることを了承しさえすれば、さらに安くしてくれる。

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