
海洋動物の黒い化石として知られるサリグラムは、カリガンダキKali Gandaki沿いのいくつかのポイントで発見されており、特に有名なのがムクティナートMuktinath付近のジョムソンJomsomの北部、リディ・バザールRidi Bazaar、デブガートDevghatだ。これら地域のアンモナイトの化石は、1億年以上前のジュラ期のもので、ヒマラヤがかつて海底だったという信じられないような事実の証拠になっている。
サリグラムは神の化身だと考えられていて、ビシュヌ神Vishnuだと信じられていたりもする。礼拝の際や、願掛けをするときによく身につけられている。ポカラPokharaでは、ビンデバシニ・バグワティBinde Basini Bhagwatiに祀られているドゥルガーDurga(パルバティParvati)という女神の像がサリグラムである。
サリグラムはポカラやジョムソン・トレイルJomsom trail沿いで売られているのをよく見かける。買う前には、もう一度よく考えよう。理由は3つある。まず第1に、実は、化石の売買は違法である。政府がネパールの化石の保存に悪影響を与える可能性があると懸念して、そう定めているのだ。2番目に値段設定が高すぎる。そして3番目はバックパックの中に岩を入れるという行為自体がばかげているからだ。
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