
ワシントンが大統領就任演説をした
植民地時代から独立後のニューヨークを扱った博物館となっているフェデラル・ホールは、取材時点では大規模な改装のために閉鎖されていた。2006年9月、再オープン予定だ。 写真を拡大する⇒
巨大なジョージ・ワシントン像が目を引く建物は、ニューヨーク最初の市庁舎があった場所に立っている。ここはまた、第1回の米連邦議会が招集され、1789年4月30日、ワシントンがアメリカ初代大統領として就任演説を行った場所でもある。19世紀初頭に建物は取り壊され、1834〜42年にかけてこのギリシャ復興(グリーク・リバイバル)様式の建物が建設された。アメリカで最も古い古典建築の一つに数えられる建物で、1862年までは米国税関として活用された。また、報道の自由にとって重要な役割を果たした場所でもある。新聞で植民地政府の腐敗を暴露したジョン・ピーター・ゼンガーが、名誉毀損罪で逮捕、起訴され、無罪を勝ち取った場所なのだ。この歴史の教訓は、今日でも大きな意味を持っている。開館時間については電話で問い合わせを。
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