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ニューヨーク

ピザ

NYスタイルは三角形

ピザ

Carole Martin

ピザはこの大都市ビッグ・アップルに、もとからあったものではない。だが、ニューヨーク・スタイルのピザは、非常に独特のものである。写真を拡大する⇒

アメリカ初のピザの店は、1905年にここニューヨークで開店したロンバルディーズLombardi’sだ。シカゴのピザは“ディープ・ディッシュ(深皿焼き)”が特徴で、カリフォルニアのピザは軽くて柔らかい。それに比べ、ニューヨーク・ピザの自慢は、生地が薄く、上にかかっているソースはさらに薄く、三角形に切れていることだ(シチリア風の場合は四角い)。

ピザは20世紀に入ってイタリア移民によってもたらされた。そしてすぐにニューヨーク流のピザへと発展した。生地が薄いと、早く焼けるため、誰もがお腹を空かせている都会に適している。今日では10ブロックに1軒ほどの割合でピザの店を見かける。特にマンハッタンとブルックリンの大部分の地域にはピザの店が多く、一切れ$2で売っている。店によってスタイルは微妙に違う。ぱりっとした薄い生地を売り物にしているところもあれば、もう少し生地が厚く、腰のあるところもある。またエビからサクランボまで、なんでもトッピングする新しいスタイルの店も多い。

人気のある地元のピザ・チェーンは、ラ・ファミッリアLa Famiglia、グリマルディーズGrimaldi’s、レイズRay’s(これには、Ray’s Famous、Famous Ray’s、Original Ray’s、Famous Original Ray’sなど、まぎらわしい名前の、しかも互いに無関係の店が多く、混乱のもとになっている。だが心配無用。どこもおいしい)など。ただし、どこで買うにしても、歩きながらうまく食べるコツを知る必要がある。縦に二つ折りして、片手に持って、ぱくつこう。

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