
人口2万人
ランター島地区には熱帯の島が52あるが、多くの人は最大のランター・ヤイ島Ko Lanta Yaiしか見ない。この島はバックパッカーたちの定番コースに入っており、毎日エアコンの効いたミニバンが、10〜4月の間は船の助けも借りて、ランター島とクラビーの間で旅行者を大量に運んでいる。島の北端にあるバーン・サーラー・ダーン Ban Sala Dan はランター島に上陸する際の主要港で、乗客や車を運ぶフェリーの埠頭というだけでなく、数軒のレストラン、旅行代理店、ダイビング・ショップもある。
ランター島の西海岸全体にはビーチが続き、リゾートがひしめきあっている。最高のビーチは、最南部のクローン・ヒン・ビーチHat Khlong Hinとタノート岬Laem Tanotの間と、最北部のクローン・ダーオ・ビーチHat Khlong Dao周辺にある。その間のビーチは岩が多く、コテージも客引きに頼って部屋をいっぱいにするような経営をしているものが多い。低予算の旅行者向けの宿が多いのは、プラ・エー・ビーチ Hat Phrae Ae(ロング・ビーチLong Beach)で、観光客向けのレストランやビーチ・バーがたくさんある。島の最南端は、素晴らしい自然のままのビーチに囲まれており、ランター諸島国立海洋公園の本部もここにある。
島には今でもチャオレー族がたくさん住んでいるが、次第に島の東海岸に追いやられている。アスファルトの道路が西海岸からバーン・コ・ランター Ban Ko Lanta地区の中心部と、さらに南下して、地元のレストランが何軒かある伝統的なイスラム教徒の漁村、バーン・サンカーウ Ban Sangkha-Uまで続いている。
5〜10月の雨季になると、ランター島は雨で水浸しになり、波もリゾートのすぐそばまで押し寄せ、大量の流木やゴミを運んでくる。オフシーズンに手入れをするリゾートはほとんどなく、まるでサイクロンが通りすぎた後のように見えるところも少なくない。
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