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▲ハワイの象徴、ダイヤモンド・ヘッド。1時間ほどかけて標高232mの頂上へ登れば、360度の大パノラマが広がります。(C)HTA/Joe Solem

古来からフラに歌われてきたのは、自然礼賛の心や愛、そして特定の山々や海の美しさ。その地を訪ねることは、ハワイの歴史や文化そのものを巡る旅とも言えます。
ハワイの代名詞とも言えるオアフ島のダイヤモンド・ヘッド。ハワイ語で「カイマナ・ヒラ」と呼ばれる山の名は、フラやハワイアンミュージックの愛好者が慕うフラの曲名でもあり、高くそびえ、美しい稜線を描くこの山を熱く讃えています。かつて頂上に輝く石が多く見られたことから、外国の船員たちがダイヤモンド・ヘッドと名付けたと言われます。しかし、実際その石は単なる鉱石にすぎず、地元のハワイアン達はこの山を「レアヒ(マグロの頭)」と呼びました。

▲「ハナレイ・ムーン」で、美しいサンセットと月の美しさを歌われたハナレイ・ベイ。(C) KVB
また、フラを巡る旅に外せないのが、カウアイ島にあるフラの女神ラカを祭った神殿「カウル・オ・ラカ・ヘイアウ」。厳しいフラ修行の場としても知られるこの地では、火の女神ペレが、カウアイの族長ロヒアウに出会い、一目惚れしたという神話も伝えられています。風と波の音を聴きながら、古代ハワイアンの世界に思いを馳せるのも素敵です。ただしヘイアウは、ハワイアンにとって今でも神聖な場所。騒いだり、荒らしたり、石組みの舞台の中に入る行為はルール違反ですのでご注意を。
またフラの名所は、映画ともつながりがあります。「ハナレイ・ムーン」に登場する美しいカウアイ島のハナレイ・ベイは、映画「南太平洋(1958)」のロケ地。「ハレアカラ」に歌われたマウイ島のハレアカラ山も、「2001年宇宙の旅(1968)」で月面シーンのロケ地として使われた場所です。
フラの心を理解するこの旅は、きっと今までのハワイの意味合いを変えてくれることでしょう。 >>フラの地を巡るハワイの名所へ

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ハワイ州観光局のホームページでは、今回紹介した名所や、フラなど固有の文化、アクティビティ情報がたくさん掲載されています。また、ハワイでは本場のフラを「観る・触れる・踊る」をテーマにしたイベント「フラ・ウィーク2008」を6/20〜7/20、11/1〜30に開催予定。詳細はハワイ州観光局へ。

【DATA】 ハワイ州観光局
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