
最後にご紹介するひんやりスポットは、北区にある「名主の滝公園」です。こちらは、江戸時代に王子村の名主「畑野孫八」が自邸にひらいたのがはじまり。明治の中ごろには、栃木県の塩原の風景や箱根の景色を取り入れるなどの大改造がされ、江戸百景の庭園として整備されました。昭和20年4月に空襲を受けて焼失した過去がありますが、東京都が整備し、昭和35年に再公開されたという歴史ある公園です。
武蔵野台地の端にある王子近辺には滝が多く、かつて「王子七滝」と呼ばれる7つの滝があったのですが、「名主の滝」は現存する唯一の滝。都内有数の8mの落差を持つ「男滝」を中心に「女滝」「独鈷の滝」「湧玉の滝」の4つが見られます。
入り口の門をくぐり、石畳の道を歩いていけば、緑の木々が生い茂り、耳を澄ませば滝の音が。間近で見るとけっこう迫力がある滝ですが、滝付近では水遊びもできるので、涼を求めるには絶好のロケーション。岩場に座って滝を眺めれば、心も癒されますよね。
今回の涼スポットめぐりはいかがでしたか? 心も体も涼しくなって、残暑を乗り切りましょう!!
□SpotDATA
名主の滝公園
■東京都北区岸町1-15-25
■TEL:03-3908-9275
■アクセス:南北線・JR線「王子駅」、都電荒川線「王子駅前」より徒歩10分
■HP:http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/facility/055/005519.htm
【開園時間】9:00〜18:00(入園は17:30まで)※7月15日〜9月15日は左記の時間
【料金】無料
【関連リンク】
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